
下野市にある慈眼寺の境内には
見応えのある建築物がたくさんありました!

宗派にとらわれず新しい供養の
「樹木葬」もしているんだね。

さっそく慈眼寺を紹介していくよ!
下野市 慈眼寺の概要
慈眼寺の歴史と見所
1196年(建久7年)に新田義兼により開基、新田一族の祈願所として建立されました。
江戸時代では、徳川将軍家の日光社参の昼食所として定められ、深い関係を持つようになりました。
七堂伽藍として当時から有名だったようです。

七堂伽藍とは門・本堂・塔・鐘楼など
主要な建物が整備されているお寺のこと。
建物が7個じゃなくても言うよ。
また、安産子育ての観音様としてお参りされる方も多いようです。
また、樹齢約2~300年といわれている樹木も立派で見る価値があります。

境内の桜が咲く春の季節もおすすめだよ!
慈眼寺の境内の様子

800年以上も前に建てられた慈眼寺。
境内を紹介します。
無料の駐車場
山門側から見た無料の駐車場。旧4号号線沿いにあります。

この日は穏やかな天気で、ほかに1組来ていました。
見えにくいですが入り口付近に布袋尊(ほていそん)と二十三夜塔。

優しく微笑んでいた布袋尊
山門

▼ありがたいお言葉

▼この小さい扉はどういう時に使うのでしょうか?

▼裏側です。

境内
▼入ってすぐ右には聖徳太子への恩恵の碑がありました。

▼山門入って左側はこんな感じ

本尊以外の千手観音様
▼御本尊のほかに千手観音さまが祀られております。

写真左側が樹木葬になっています。
▼観音堂を進むと穏やかな笑顔で見下ろす神々しい仏像。

▼半眼で優しく微笑んでいます。

▼本堂落慶

落慶とは本堂や仏殿の新改築工事の完成を祝うことです。
▼反対側は江戸時代に建てられた鐘楼(かねつき)堂

四国八十八か所霊場第二十番札所
▼四国八十八霊場結願記念碑

▼お砂ふみもあります。

四国八十八か所を巡るのが難しい方でも、お砂ふみで気軽にお参りができます。

実際に遍路をしたことと同じご利益がある
といわれているよ!
▼弘法大師の像

▼可愛いゾウさんのベンチ

本堂
▼奥には本堂

▼本堂向かって右側には大書院(表座敷、客間)

▼その隣には御朱印受け付け所です。

▼慈眼寺ポストもありました。

▼山門絵戻る途中に竹林と仏像が。

▼横から見るとこうなっています。


竹林の奥は金井神社に続く道がありました。
金井神社のレポはこちらから。
感想
今回参拝させてもらいましたが、入ってみるととても心落ち着く感じがしました。
厳かであるものの、仏像の優しい微笑みや風の音、鳥の鳴き声が鮮明に聞こえてきて
暖かい空気が流れて心癒される空間でした。
慈眼寺へのアクセス
住所 | 栃木県下野市小金井1-26-2 |
電話番号 | 0285 44 3216 |
開門時間 | 9:00〜17:00 (受付16:30まで) |
御朱印受付 | あり |
駐車場 | 無料あり |
最寄駅からのアクセス | JR宇都宮線/湘南新宿ライン「小金井駅」 徒歩15分 |
公式サイト | http://www.xn--det56jztw.com/index.html |
多宝山 慈眼寺【厄除観音】の地図はこちら
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